MVモデル

Structure

このモデルでは、X線透視下ならびに経食道エコーガイド下に、経皮的僧帽弁クリップ術のシミュレーショントレーニングを行うことができます。

僧帽弁は取り外し可能な設計で、ポンプが生み出す拍動流に合わせて開閉します。使用目的に応じて２つのタイプを用意しており、超音波画像の描出に適した食道つきのモデルと、カメラ画像に適した透明度の高いモデルがあります。

- Basic Set -

基本セットの内容

僧帽弁モデル

透明素材を⽤いており、X線透視下の画像と⼼腔内でのカテーテルの動きを⽐較しながらシミュレーションを⾏うことができます。

僧帽弁パーツ

心臓モデルから脱着可能な弁パーツです。用途に応じて石灰化弁パーツなどのオプション品に取り替え可能です。

僧帽弁専⽤タンク

X線透視下、⾮透視下での視認性を考慮した透明のタンクです。６Lの⽔を注⼊し簡便に準備が可能です。

拍動ポンプ

⼼拍数を30〜120bpmの間で調整でき⼼臓モデル（冠動脈を含む）の拍動と循環を実現します。

専用コーティング剤

カテーテルが滑りやすいようにモデルの内部に使⽤します。
容量： 20g（約20回分）

シース付チューブ

シースが付いた専⽤チューブです。
本数： 1本（6Fr）

シース付チューブ (24Fr)

本数： 1本（24Fr）

専⽤ホース

ワンタッチ継⼿が付いた専⽤ホースです。